ごあいさつ

主催者挨拶

公益社団法人日本青年会議所
東北地区協議会 2018年度会長

渡辺 洋平

この度、公益社団法人三沢青年会議所主管のもと、公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会主催であります東北青年フォーラムinMISAWAを開催させていただくにあたり、三沢市をはじめとする関係諸団体の皆様、市民の皆様、東北地区内77の会員会議所理事長をはじめとする会員の皆様に深いご理解のもとに多大なるご協力をいただいておりますことに心から感謝と御礼を申し上げます。

東北地方は、少子化や高齢化、首都圏への流出による人口減少などの問題が他の地方よりも進んでいます。有効求人倍率の高まりや完全失業率の低下が進んでいるにもかかわらず、若者が進学先や就職先を求めて転出する傾向にあります。これは首都圏が地方に比べ実質賃金の高さや多様な就職先などより良い労働環境を求めていることに起因すると考えられます。市場の縮小や人手不足という点から見ても、地域経済の低下につながる恐れがあります。我々は、雇用や所得を生み出すべく、様々な事業を展開していくとともに、自らの事業を成長させ地域経済の発展を目指していきます。

この大会は1953年から始まっており、当初は東北地区内の会員交流という趣旨から始まった大会ですが、時代の変化とともに、東北地区協議会の運動やその成果を発信する最大の機会と捉えて開催されてきました。この東北青年フォーラムinMISAWAは「心を一つに~飛び立とう 和をもって未来へ~」をスローガンに掲げております。未来に向かい、地域を活性化させるために、一人ひとりにできること、心を一つに力を合わせて今できることを見出す機会を創出します。また、日本青年会議所が第1回全国会員大会を開催するにあたり、第4代会頭服部禮次郎先輩が仰っていた言葉の中にある「人の迷惑にならず、人のためになるような集会」「参会したあとで参加者一同の胸の中に心の成長を感じられるような集まり」「参会したあと長く損の土地の人によき感銘を与えられるような集まり」を目指して大会を全力で構築します。

一人ひとりが自らの手で切り開こうとする確かな行動が良循環を生み、必ずや地域の未来は変わっていきます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

この東北から日本を元気にしてまいりましょう!

 

主管青年会議所挨拶

公益社団法人三沢青年会議所 理事長

新堂 友和

本年、東北青年フォーラムを公益社団法人三沢青年会議所が主管し、三沢市において開催させて頂くことになりました。三沢市での本大会の開催は、史上初めてとなります。
三沢市は、太平洋に面し小川原湖に挟まれ、雄大な自然と第一次産業で発展してきたまちであります。1939年海軍基地としての飛行場建設が始まり、そして、戦後まもなく始まった米軍基地の建設、米軍進駐により、急激な人口増と都市化をもたらしました。人口は現在4万人余り、米軍関係者とその家族約1万人が基地に駐留しており、市内にはアメリカ村が整備され異国情緒溢れる街並みが広がり、日米交流も盛んで様々な文化が根付いております。

昨今の国際情勢においては、地域的な紛争やテロ、核兵器の拡散等が問題視される中、我々を取り巻く環境はより一層複雑で予測困難な時代に直面し、かつてないほどに高まる緊張した国際情勢の中で、安全保障に対する国民の関心が高まっております。古くから日本人が日本人としてもっていた大切なものである「和の心」が薄れているこの時代にあって、全国的に数少ない国際的な安全保障の拠点、そして日本の北方防衛の重要な拠点であるこのまちは、米軍、自衛隊が共存し、基地からなる経済活動によって共栄してきました。そして、様々な人種や多くの地域からの人々を受け入れ、この地域に住まう人々が心を一つに交流する環境であるからこそ、今後の国際交流・国際協力といった国際貢献活動をはじめとする民間外交へとつなぐ和の精神の必要性を発信できるものと確信しております。

東北地区協議会の1年間の運動の集大成として東北各地のJAYCEEが三沢の地に一堂に会し、三沢の地に根付いた日本固有の美しい精神性である相手を慮る心から人種や国籍・立場に関係なく心を一つに通わせる「和」の精神を発信し、JCだからこそできる青年の運動を各地へ伝播すべく、大会構築をすすめてまいりますので是非、多くの方に会場に足を運んでいただきたいと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

祝辞

公益社団法人日本青年会議所
第67代会頭

池田 祥護

平素より公益社団法人日本青年会議所の運動に多大なるご理解とご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。この度、2018年度東北青年フォーラムinMISAWAが盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。

開催主管LOMであります、理事長 新堂 友和 君をはじめとする公益社団法人三沢青年会議所の皆様、並びに東北地区協議会内77会員会議所のすべてのメンバーの皆様のご尽力に深く敬意を表します。

皆様におかれましては、本年度、東北地区協議会 会長 渡部 洋平 君のもと、基本理念、「型破りな人財が導く 結の精神溢れる東北の実現」及び、スローガン、「覚悟を持って挑戦し続けよう ~限りなき可能性を信じて~」を合言葉に、地域の未来を変えるべく、そして、明るい豊かな社会を実現するべく青年会議所運動に邁進されていることと存じます。

本会では、本年度、『「和」の精神性が導く 愛と希望溢れる国 日本の創造』を基本理念として掲げ、各地会員会議所の皆様と手を携え、運動を展開しております。愛とは、万物に感謝し、互いに信じあう心であり、希望とは、高い志を立て、覚悟をもって挑戦していく力であります。次代の日本の繁栄を支えていく力の全ての根源は人であると考え、我が国の未来を切り開いていける和の精神性を兼ね備えた、何事にも積極果敢に取り組む「奇跡を起こす人財」たる青年経済人を育成し、あらゆる社会問題の解決のため、日々、歩みを進めております。

愛と希望溢れる国 日本の創造は、地方創生無くしては実現しません。皆様におかれましては、今後も社会実験を繰り返しながら、地域の実状を的確に掴み、そして抽出した課題に正対し、地域の未来を切り開くリーダーとして、主体的な運動を展開されることを改めてご期待申し上げます。

本会と致しましても、地方創生の実現はもとより、その先にある国家の発展に資するべく、あらゆる政策の立案を全力で推し進めて参りますので、今後も深いご理解のもと、引き続きのご支援、ご協力を賜るとともに、我々の政策と運動を大いにご活用いただければ幸いに存じます。

結びに、東北地区協議会内各地会員会議所が今後も輝かしい歴史を積み重ねられますこと、並びに、この度の東北地区フォーラムの大成功を契機に、皆様が愛し住み暮らす東北地区が益々の発展を遂げられますことを心よりご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

祝辞

青森県知事

三村 申吾

「公益社団法人 日本青年会議所 東北地区協議会 2018年度東北青年フォーラムin MISAWA」が、ここ青森の地において開催されますことをお喜び申し上げますとともに、東北各地から御来県される皆様を心から歓迎いたします。

また、渡部会長はじめ、各青年会議所の皆様には、地域の明日を担う若きリーダーとして、英知の結集と果敢な実践・行動により、青少年の育成や地域社会の発展などに取り組まれていることに深く敬意を表します。

さて、我が国は本格的な人口減少社会を迎え、とりわけ、東北各県においては、全国に比べて人口減少や少子高齢化が急速に進展しており、各産業分野における労働力不足のほか、地域の存続そのものが危ぶまれるなど、様々な課題に直面しています。この状況を乗り越え、さらなる成長を続けていくためには、それぞれの地域が有する豊かで個性あふれる地域資源を積極的に活用し、世界に通用する価値として高めていく必要があります。

そのために重要なのは、皆様のような、ふるさとに愛着と誇りを抱き、気概を持ってチャレンジする「自助の精神」と、お互いに支え合いながら物事を成し遂げる「共助の精神」を合わせ持つ「人財」の育成であり、その人財同士が、しっかりとネットワークを築いていくことであると考えています。

このような中、「心を一つに ~飛び立とう 和をもって 未来へ~」を大会スローガンに、東北地区の各青年会議所の皆様が一堂に会し、互いの交流や連携を深められることは、大変意義深く、本大会の成果が、皆様のそれぞれの地域での活動の更なる充実と、東北全体の経済の活性化に大きくつながっていくものと期待しています。

本県は、十和田湖・奥入瀬渓流や世界自然遺産白神山地に代表される美しい自然景観、三内丸山遺跡などの縄文遺跡群、リンゴやにんにく、大間のマグロをはじめとする全国に誇る農林水産資源、多彩な温泉資源、郷土料理やB級グルメなど、数多くの魅力に溢れています。皆様には、是非この機会に、青森を満喫していただければ幸いです。

結びに、公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会並びに各青年会議所のますますの御発展と関係者の皆様の御健勝と御活躍を心から祈念し、お祝いの言葉といたします。

 

祝辞

三沢市長

種市 一正

「公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会2018年度東北青年フォーラム in MISAWA」が、ここ三沢市において盛大に開催されますことは、誠に喜ばしい限りであり、心からお祝いを申し上げますとともに、心より歓迎申し上げます。

また、フォーラムの実行委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様には、常日頃より、青少年の育成やまちの活性化だけでなく、市政運営の各般にわたりまして、多大なるご理解とご協力を賜り、衷心より感謝を申し上げます。

本フォーラムのスローガンに掲げております「心を一つに~飛び立とう和をもって未来へ~」のもと、東北各地から三沢市に集う仲間との交流を深め、まさに未来へ向かって心を一つに団結されることをご期待申し上げます。

さて、三沢市は青森県の南東部に位置し、東は太平洋、西は小川原湖に臨んでいる平坦地で、ラムサール条約に登録された仏沼をはじめとする豊かな自然に恵まれています。

夏には冷涼で湿った風が吹く「やませ」の影響を強く受けますが、農業ではその「やませ」を利用してにんにく・ごぼう・ながいもなどを栽培し、地域の特色を活かしています。

漁業では、冬の味覚であるホッキ貝や、「赤とんぼ」のブランド名で売り出している昼イカなど、海の幸にも恵まれております。  

そんな三沢市は、大空のまちとして知られています。

昭和6年に世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた「ミス・ビードル号」の出発地であり、多くの飛行機乗りが太平洋の向こうにあるアメリカ大陸を目指していたのは、今から80年以上も前のことです。

現在では米軍と航空自衛隊、そして民間の航空機が同じ飛行場から大空へと飛び立っています。

毎年開催されている三沢基地航空祭では、三沢の空を華麗に飛び回る飛行機をみるために、県内外から多くの方が来場しています。

また、米軍基地が存在するため、異国情緒漂う国際色豊かなまちとして発展しており、アメリカンデーやハロウィンフェスタなどの三沢市ならではのイベントも行われております。

機会がありましたら、ぜひ、三沢のグルメを味わい、三沢のイベントを体験していただければと思います。

そして、平成30年は、三沢市にとって市政施行60周年を迎える節目の年でありますともに、今後のまちづくりの方向性を示す第二次三沢市総合振興計画が4月よりスタートいたしました。

新たな基本理念に掲げております「未来へつなぐ 心安らぐ 国際文化都市」の実現のため、各種施策に全力で取り組んでまいりますので、皆様には、引き続き、市政に対するご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに「東北青年フォーラム in MISAWA」のご成功と、本フォーラムに参加される皆様のご健勝とご多幸を、心からお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。